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知らなかったではすまされない、コンプライアンス・ルール Vol.4

クーリング・オフを引き留める行為、それは法律違反です!!

前回、概要書面の内容を説明することの大切さをお伝えしました。

 

会社概要、商品の種類・性能、特定負担や特定利益に関する情報など、勧誘される相手方にとって登録「する」か「しない」かを決める重要な情報ばかりです。

どれも大切な情報ですが、文字や数字の大きさ、なおかつ赤字で記載することが特定商取引法で規定されている”クーリング・オフ”がいかに大切な情報であるのかは、その指定の内容からもご理解いただけるのではないかと思います。

 

時には法律を遵守してしっかり説明したにもかかわらず、残念なことに相手方がクーリング・オフを申し出ることもありますよね?

 

その時、みなさんならどうしますか?

 

次の中にみなさんの回答はありますか?

Aさん:「時間が経てば製品の良さが分かるかも知れないから、しばらく会えないと言って引き延ばす」

Bさん:「相手の将来のことを考えて『夢を諦めるのか!!』と言って、引き留める」

Cさん:「残念だけど、手続きの方法を教える」

どれも相手のことを考えているようですが、AさんとBさんの行為は特定所取引法の禁止行為に当たり法律違反です。

「クーリング・オフしたい」という相手に対して引き延ばそうとしたり、引き留めようとする行為はクーリング・オフ妨害行為と見なされます。

「まだ製品の良さを理解しきっていないのかも知れない」、「勘違いしているかも知れない」など、思うところはいろいろあるかも知れませんが、クーリング・オフ行使は限られた期間に相手方に与えられた権利です。

Cさんのように みなさんの気持ちではなく、まずその人の気持ちと権利を尊重する必要があります。

 

実際、クーリング・オフや中途解約についてスポンサーに聞きずらく感じる人も少なくありません。

そのような人たちのために、概要書面を説明して渡す時に、

ARIIXの消費者ホットライン(0120-114-244)

または、ARIIXが会員として属している全国直販流通協会で運営している

消費者相談室(0120-28-9921)

の情報を教えてあげたらどうでしょうか?

 

それ以外の疑問にも答えてくれるので、安心されるのではないでしょうか?