
家族の理解と協力があってのビジネスです。
消費生活センターや直販協消費者相談室に寄せられるARIIXに関する苦情・相談の特徴として、本人ではない第三者、その中でも親御さんからのものが多いことが挙げられます。その理由は、間違いなく、ARIIXの会員の年齢が他社に比べるとかなり若いからでしょう。一般的に言う「若年層」にピッタリ当てはまります。誤解しないでください、若いことは決して悪いことではありません。しかしながら、これも一般論ですが、若年層の人たちは人生経験が豊富ではないので、判断力に乏しいと考えられる傾向があります。決して年齢だけで判断されるべきではありません。若くてもしっかりとした考えを持って、自分の責任とリスクを自覚して判断できる人もいます。逆に年齢は重ねていても、そうではない人もいます。それでも、圧倒的に若年層の判断力が乏しいと考えざるを得ない事例が多いのは事実なので、「何かあっては困る」と心配する方々がいらっしゃるわけです。
消費生活センターはご家族からの苦情・相談を重要視すると聞いています。身近な人たちが心配しているということは、何か問題があると考える訳です。最初から「ネットワークビジネスは危険だ」と決めつけているご家族もいらっしゃるかも知れませんが、そもそもご当人がご家族に向き合って、しっかり説明できれば、ご家族が消費生活センターに駆け込むような事態にはならないのではないでしょうか? それができない背景には、急いだ勧誘が行われた可能性もあります。そのため時間をかけて相手の気持ちと理解度を確認することが大切です。またご家族の状況について事前に確認することも有効かもしれません。ただし、ご家族が反対しそうだからと言って、「黙っているように」とか、「製品の送り先を変えるべきだ」などと決して示唆したりしてはなりません。そのような人を欺く行為は何の解決にもならず、反って状況を悪化させることになるでしょう。そのような場合は、何がご家族を心配させているのかを探り、ご家族の理解を得られるようサポートしてください。それが無理であれば登録は待つべきでしょう。
ARIIXビジネスは人に自信を持って伝えられるビジネスのはずです。まずは身近な人からそのことを理解してもらえるようにしましょう。長期的なビジネスには身近な人々の理解と協力は不可欠です。
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