
「新規会員登録の手続き」・・・登録する本人が行わなければそれは違反です!
新規会員登録は書面であれ、オンラインであれ、そしてビジネス会員であれ、優先顧客会員であれ、必ず登録する本人が行わなければいけません!
概要書面を渡してクーリングオフの説明もして、さぁ登録!となった際に、登録する本人の代わりに紹介者であるあなたが書面を書いてあげたり、オンラインで登録してあげたりしたことはないですか?
登録を代わりに行うということはとても危険な行為であるだけでなく、そもそも規約でも禁止されています。
書面を書くのが面倒くさいって言うから・・・
オンラインの操作が苦手な人だから・・・
その時々で様々な事情はあるかもしれません。だからといって登録する本人ではなくあなたが代理で登録をしてしまうと、後になって登録者から「勝手に登録された」「登録した覚えはない」とトラブルに発展することが少なからずあるのです。
書面を代筆することやオンラインで代理登録するという行為自体が虚偽申請とみなされる可能性があります。
登録手続きは登録する本人がやってこそ初めて意味をもつのです。
また、登録の手続きだけではなく解約や返品の手続きも同じです。
自分が紹介して登録してくれたのだからと親切心でやったことも、「勝手に解約された」「勝手に返品された」などと言われたらどうなると思いますか?
そうです、代わりに手続きをしたあなたに罰則が科されることになります。
形に残らない「言葉」よりも形に残る「書面」の方が証拠として重いからです。
世の中に「契約」と呼ばれるものはクレジットカードの契約、生命保険の契約、不動産売買の契約など数多く存在しています。「契約」というとても重要な行為を、自分ではなく他の誰かにやってもらうということは通常まずありえません。
ネットワークビジネスの登録もこれら世間一般に存在する「契約」と同じようにとても重要な「契約」です。
紹介者であるあなた自身の身を守るためにも、「登録などの手続き」は必ず登録する本人にしていただくようにしましょう。
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