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知らなかったではすまされない、コンプライアンス・ルール Vol.16

新たな登録申請書、その目的をご存じですか?

今年の7月に登録申請書が変更されたことはご存じのことと思います。

 

これまでは概要書面と一体化されていたのですが、切り離されて、しかも2枚つづりに変わりました。

2枚にした目的は、記入していただく1枚目はFAXなどによる送付後の「本人控え」、2枚目を「スポンサー控え」として、それぞれに保管していただくためです。その用途は登録申請書の右上にはっきりと記載されています。

 

ところで1枚目と2枚目に違いがあることはお気づきでしょうか? 「本人控え」にあって、「スポンサー控え」には残らない情報があります。双方を見比べてみてください。そうです、 クレジットカードとコミッション受取金融機関の情報です。なぜそのように変更したのでしょうか?

 

それは、それらが大切な個人情報で、個人情報保護の観点から第三者が持つべき情報ではないからです。

この目的に反して、「本人控え」を第三者が保有することになったとしたら、どんなことが懸念されるでしょうか?

 

個人情報が漏洩されることをご本人が心配するようになるでしょう。また、その人の情報が漏洩した場合、たとえ別の理由で漏洩したとしても、情報の保有者は疑われてしまうことになるかも知れません。ですから自分の個人情報を他人に渡すことも、他人の個人情報は取得すべきではありません。

そもそも、「本人控え」を第三者が保有する必要があるのでしょうか? 

登録に必要だからでしょうか?それ自体が間違いです。

 

登録方法に関わらず、個人情報の第三者提供を避けるために、ご本人が登録のプロセスに関わる必要があります。また、ARIIXの場合本人であることを確認する公的証明書の提出を義務付けているので、さらなる個人情報を第三者が取得しないように、ARIIXでは代理登録を禁止しています。

 

このような理由から、「本人控え」は文字通りご本人が控えとして保有する必要があります。そうすることによって、第三者が他人の個人情報を保有すること、本人が関わらない代理登録を回避することが出来ます。

 

登録申請書を正しく使用して、誰も不安にならない、事故が起きないようにしましょう。